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247条違反(自由心証主義)とは?。

原判決の確定した事実の拘束(321条)

3.2 上告提起
高裁への上告理由

しかし、事実認定の誤りの原因は、経験則違背に限られるわけではなく、
判決の基礎となる事実の認定は合理的なものでなければならないことを考慮すると、

経験則違背の場合も含めて、事実認定の仕方が合理性を欠く場合に、その合理性欠如が247条違反として上告理由になると考える方がよい。

判例は、最高裁は、事実の認定の誤りを理由に原判決を破棄するときに、

しばしば、「経験則又は採証法則に反する違法」があるとしており(例えば、最高裁判所 平成18年1月27日 第2小法廷 判決(平成15年(受)第1739号))、採証法則の中に何を詰めるかの問題になる



3.7 審理・裁判(判決)(319条-326条)
原判決の確定した事実の拘束(321条)

上告審は法律審であるので、原判決において適法に確定された事実は、上告裁判所を拘束する。
ただし、原審の事実認定が不合理である場合には、その事実認定に上告審は拘束されない。

自由心証主義を定める247条も、不合理な事実認定を許すものではない。例:

なお、原審が認定した事実を法的にどのように構成するかは、
事実の評価ないし法の適用の問題であり、上告審は、原審が採用した構成に拘束されない。

当事者から主張されていない法的構成を採用することもできる。例:


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上 訴 2
3.1 概 説


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